双子妊娠したら考える病院の選び方

人気の個人病院で考えていたのに受け入れ不可だったり、双子妊娠のリスクを考えると総合病院(大学病院)にした方がいいのか迷ってしまう人はたくさんいます。

すごくよく分かります。私もそう考えてました😢

双子の出産について調べると色々リスクもあるから総合病院の方がいいと分かってる!分かってるけど・・・

個人病院で普通分娩を推奨していたり、産後豪華な食事やマッサージを受けてお姫様になれるサービスを楽しみたい!😂

どうにかして個人病院を選ぶ理由はないか必死に探しました。

結局は総合病院にしましたが、そう決めた経緯と理由についてお話します。

個人病院では双子出産できないの?

一卵性の方は膜性診断で二絨毛膜性(DD双胎)と診断され、経過が順調な場合は個人病院で出産することが出来ます。

二卵性の方も二絨毛膜性(DD双胎)となります。

病院に問い合わせることが一番ですが、医師の数が少ない小さな個人病院や医師が居ない助産院では受け入れ不可と言われます。

大きくて医師が複数いる個人病院では受け入れてくれる病院もあります。

ただし、受け入れてくれたとしても妊娠の経過がよくなかったり、早産で赤ちゃんが低体重児もしくは病気や異常があった場合に人工保育器(NICUとも言います)に入れて育てる事があります。

その際は赤ちゃんのみ総合病院に転院することもあります。

NICU(えぬあいしーゆー)とは・・・

新生児特定集中治療室のこと。細菌感染などを防ぐために厳重に管理されていて、赤ちゃんはひとりずつ保育器の中で酸素や栄養をもらいながら治療を受けます。

メディカルノート

また母体になにかトラブルがあった場合も総合病院に搬送される場合があります。

なので結論を言うと、二絨毛膜性(DD双胎)で大きい人病院なら出産できるけど無事トラブルなく出産できる場合に限る。トラブルが起きると総合病院に転院する。ということです。

なのでリスクがより高いとされる一卵性双生児で一絨毛膜性(MD双胎・MM双胎)や高齢出産といったような場合は大きい個人病院でも受け入れ不可と言われる場合もあります。

双子の出産で総合病院を勧められるワケ

総合病院の一番のメリットは体や赤ちゃんに問題があったときにすぐに対処できる医師が居る、設備がある、他の科(小児科・麻酔科等)との連携が取れるということです。

個人病院では医師が多い病院であっても設備が足りなくて十分な処置が出来ないですし、総合病院に搬送する連携が取れていたるとしても早めの処置が出来ません。

特に双子妊娠はハイリスク妊娠と言われます。よりトラブルが起こる可能性が高くなるため総合病院を勧められるのです。

個人病院と総合病院のメリット・デメリット

個人病院のメリット・デメリット

メリット
  • サービスが良い。産後のプレゼントがある。
  • 産院独自の分娩方法・産後ケアがある
  • 病室が個室(トイレ・シャワー完備のように設備が良い)
デメリット
  • トラブルがあった場合に対処できる専門の医師や設備が足りず対処できないため総合病院との連携が必要
  • 総合病院と比べると医師がハイリスク妊娠の経験が少ない
  • NICUがない
  • 万が一NICUに赤ちゃんが入ったときは赤ちゃんのみ総合病院に転院する。
  • 母子ともに入院先が違うときに母乳を届けに行くのが大変
  • NICUが満床で受け入れ不可に陥る時は遠い病院へ搬送される場合もある
  • 総合病院よりも出産費用が高い病院もある

総合病院のメリット・デメリット

メリット
  • 緊急時にすぐ必要な処置を受けることが出来る
  • ハイリスク出産を請け負うことが多いので経験豊富な医師が多い
  • 病院によってはNICUがある
  • 万が一赤ちゃんがNICUに入っても会いに行くことが出来る場合もある
  • 大部屋だと双子妊娠している人も居て仲良くなれる
デメリット
  • 病室、食事共に個人病院の豪華さがない
  • 個室にしたい場合は追加料金を払わなければいけない
  • 病院によっては個室でもトイレとシャワールームがない
  • テレビを見たいときはテレビカードが必要

個人病院はサービス重視、総合病院は赤ちゃんや母親の迅速な対処重視といった感じです。

設備も大事だけどやっぱり命優先にしたいと思うため、総合病院や大学病院を選ぶ人は多いです。

ただ、家から通う距離も影響してくると思うのでもし悩んでいる方は担当の医師に相談してみましょう。

自己リスク評価表も病院選びの判断基準になります

病院によっては記入を求められる所もありますが、自己リスク評価表というものであなたがどのような病院を選ぶべきかを教えてくれるテストがあります。

私もこのテストで総合病院にする覚悟を決めました。

5分もあれば診断できますので是非やってみてください。

 icon-arrow-right 自己リスク評価表 icon-external-link 

転院はいつからするの?

早ければ早い方がいいでしょう。

早めの転院の方が先生に何度も顔を合わす機会が増えることで信頼関係が築けます。

また、診察の内容や検査結果も病院側でカルテに記入するので他の先生とも情報の連携が取りやすくなります。

里帰り出産の方も後半はトラブルが起きやすいので早めに転院・里帰りを検討しましょう。

総合病院に転院して分かったこと【転院から出産まで】

転院前はいろんなネットの情報に振り回され偏見がありましたが、転院すると総合病院にしてよかったと思うことが多かったです。

検診の度に先生が変わるってホント?

総合病院は曜日ごとに先生が決められていますし、予約さえちゃんと取れれば同じ先生で見てもらえるのでそんなに問題ではなかったです。

むしろ転院して最初の方はいろんな先生に診てもらって私と相性が合うかどうかこっそり見極めていました😁

良い先生ばかりでした。

総合病院は待ち時間が長いの?

病院によると思いますが少なくとも私が出産したかった個人病院は人気で3時間以上待つのは普通と友達から聞いていました。

今の総合病院は早くて30分、長いと3時間(先生の人数と緊急の出産による)と、個人病院よりは早めでした。

たくさんの人を診察するので流れ作業になるってホント?

よく個人病院は丁寧、総合病院は流れ作業と聞きますがそんなことはなかったです。

病院の方針や先生にもよるかもしれませんが、少なくとも私が通った病院は個人病院と同じぐらい(むしろそれ以上に)丁寧でした。

検査結果の結果がすぐわかるので対応が早い

個人病院だと血液検査の結果が1週間後というように、検診でもないのにまた病院に行かなければいけないなんてこともありますがそれが無いです。

採血して少し待ってる間に検査結果が出るので、結果が悪かった時の対処がすぐできて安心です。

ただ検査内容によっては待つみたいですね。

私の場合は甲状線ホルモン欠乏症で検査結果が出るのに1時間掛かりますと言われました。

他の診療科との連携が出来てて対応が早い

さすがいろんな科があるだけあって連携がすごいです。

ここからは個人的な症状の話になります↓

元々妊娠前に判明した甲状線ホルモン欠乏症という体質で、妊娠中胎児に影響するとのことで転院前から薬を飲んでいました。

転院後産婦人科で診察したときに先生から言われたのが

「個人病院ではあくまで血液検査による数値検査での判断しかしていないので、より深い検査をして本当に薬の処方が合っているか専門の先生に診てもらいましょう」

と言われ内科の受診が決まりました。

妊娠前に1年ぐらい薬を服用していましたが血液検査のみだったし、初めて知った内容でした。

産婦人科の先生だけど内科の予約も取ってくれて検査結果の連携も出来てて、処方されている薬が何日分あるかもカルテで伝わっているので総合病院のすごさを実感しました。

まとめ

私は二卵性(二絨毛膜性)での出産だったので双子出産の中では安全な方でしたが、無事何事もなく産まれる保証もないですし万が一のことを考えたときにやっぱり快適な入院生活よりも赤ちゃんの命を優先にしたい思いから総合病院にすることに決めました。

あとはもし赤ちゃんと別々の病院になったらと考えると大変だし自分を責めそうだったので。

おすすめするのは総合病院や大学病院といった設備が整っている病院。

ただ、それぞれの家庭の事情もあると思うので家族や病院の先生に相談するのがいいかと思います。

後悔しない産院選びが出来ますように😊

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